今月は、節分にちなんで、
ももたろうのから着想を得たお話をご紹介します。
①『だれでも知っているあの有名な ももたろう』
概要:みんなが知っている桃太郎が、鬼退治に行くのですが、
その裏には、実は知られていない、いろんなことがありました。
読みやすいリズミで音読したくなる絵本です。
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この絵本と出会ったとき、長女は5歳でした。
そこから3年後、小学校3年生のクラスの読み聞かせで、この本を読みました。
読む前に、子どもに「この本読もうと思う」というところから、
どこが好きか、話してみました。
ちょうど自分たちも新しい町に引っ越していたので、
「行ってみなければわかりません」というフレーズが、私はとても納得感のある場面でした。
長女は、ももたろうが育てたられた場面が面白いと話していました。
読み聞かせの時、学校で担任の先生から、
「子どもたちは今までで一番楽しそうにきいていました」というお話をいただきました。
あの時に戻って、もし感想を聞けるなら、
どんなところが、好き?おもしろかった?印象的だった?思い出せる?
と聞いてみたいですねー。
桃太郎の絵本は、他にも「実は・・・」というお話がいくつかあります。
同じく読み聞かせで知った本がこちら
②『それからのおにがしま』

おにがしまのその後を描いた物語。
アナザーストーリーを親子で楽しんでみてはいかがでしょうか?
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みなさんのたいわのススム絵本はありますか?
親子でも、一人でも、読んでいて出てきたたいわをぜひ教えてください!
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