友だちといつもの帰り道「聴いて聴いて!」と、話し始めたはずなのに気付けばどんどん脱線していて、あれ?何の話してたっけ?ってことがいつもありました。
(今ももちろん時々ありますが…)
脱線することもまた楽しくて、いつも気にせず思いの丈を話してたなぁ。
たいわ室にくる子ども達のなかにも「今日はね、これが話したいの!」と準備してきてくれる子もいます。
頭のなかで描いていたお話が言葉に紡がれた途端、自由に踊りだし、クルクル、クルクル廻りだす。
表情もキラキラ、キラキラ輝きだす。
時には曇ったり
すぐに晴れたり
颯爽と吹く風のようだったり
くるくる変わる表情やお話を画面越しに見られて、とても幸せな気持ちになれるのは、わたしもそのときの気持ちを味わっているから。
あんなに脱線が楽しかったのは、わたしのめちゃくちゃな会話もずっと笑顔で聴いてくれて、一緒に笑いとばしてくれた友だちがいたから。
『あの子ならどんな風に話しても大丈夫。』
この安心感は、あの頃の私にはとても大切な御守りでした。
どんな話をしてもいいよ。
思いのままに話していいよ。
急に違う話もしちゃってもいいじゃん!
どんどん脱線しちゃおう!
この30分は思いっきり楽しもう!
あなただけの時間だよ。
思いのままに話す安心できる30分をたいわ室コーチ全員でお届けしています♬
あなたの御守りのひとつになりますように