夏休み中は、イレギュラーがいっぱい。
我が家は小3の息子がいます。
「この夏、一冊は本を読み切りたいな。」
と、話をしていると息子からオススメの本を紹介されました。
本の名前は、
「紙ひこうき、きみへ」
友だちの『あるもの』をきっかけに、
一歩を踏み出せなかった主人公が、
一歩を踏み出して歩んでいく物語。
一歩を踏み出す瞬間の
友だちからの一言が心にぐっとくるものがありました。
読み終えたあとは
一緒に読むのでは無く、
あえて別々に読んで心に残ったシーンについて話したり、
登場人物の気持ちを一緒に考えてみたり、アフターストーリーを考えたり。
本に限らず、自分の「オススメ」や
「好き」を誰かに伝え、一緒に共有する事は、
なんだか心がほっこり、嬉しい気持ちになりますね。
皆さんはこの夏、心に残った一冊はありますか?
たいわ室コーチ
金子 貴代