雨の季節がやってきました。
足元が悪い日は、
家の中で過ごす時間も多くなって、
なんだか親子や家族の距離感が難しくもなります。
そんな、おうち時間に、
正解を求めない
対話の時間をとってみてはいかがでしょう?
子どもたちと、
「わー、きれい」とか
「こんなとき自分だったらどうすると思う?」とか
子どもも大人も思わず、
思いを口にしたくなるような
そんな絵本をご紹介します。
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『どしゃぶり』
文: おーなり 由子
絵: はた こうしろう
出版社: 講談社
雨が本当に降ってきてるようで、大人はドキッ
。
子どもたちは、主人公の男の子になりたーい!と思いつつ、
「でも本当にやったら、お母さん怒るよね?」(ニヤニヤ)
どんな感触がするのか、想像してみようかーと話していく中で、
新たな視点も得られそうです。
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『かさ』
作・絵: 太田 大八
出版社: 文研出版
女の子はこの時どんな気持ちなのかな?
どんなお話してるのかな?
一緒に想像しながら読んでみてください。
その時その時で、もしかしたら感じる方が変わるかもしれません。
私は、今回の本は図書館で借りて、
親子で読みました。
みなさんもぜひ探してみてください。