小中学生のための「話す」って楽しい!!たいわ室

コーチブログ

2025.06.09

6月の絵本deたいわ

雨の季節がやってきました。

足元が悪い日は、

家の中で過ごす時間も多くなって、

なんだか親子や家族の距離感が難しくもなります。

そんな、おうち時間に、

正解を求めない

対話の時間をとってみてはいかがでしょう?

子どもたちと、

「わー、きれい」とか

「こんなとき自分だったらどうすると思う?」とか

子どもも大人も思わず、

思いを口にしたくなるような

そんな絵本をご紹介します。

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『どしゃぶり』

文: おーなり 由子
絵: はた こうしろう
出版社: 講談社

 

 

雨が本当に降ってきてるようで、大人はドキッ

子どもたちは、主人公の男の子になりたーい!と思いつつ、

「でも本当にやったら、お母さん怒るよね?」(ニヤニヤ)

 

どんな感触がするのか、想像してみようかーと話していく中で、

新たな視点も得られそうです。

 

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『かさ』

作・絵: 太田 大八
出版社: 文研出版

女の子はこの時どんな気持ちなのかな?

どんなお話してるのかな?

一緒に想像しながら読んでみてください。

その時その時で、もしかしたら感じる方が変わるかもしれません。

私は、今回の本は図書館で借りて、

親子で読みました。

みなさんもぜひ探してみてください。