秋が深まってきましたね!
今月は親子で一緒に、自分への想像を膨らませる絵本を紹介します。
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『ミリーのすてきなぼうし』
作: きたむら さとし
出版社: BL出版

あらすじ〜出版社HPより
お気に入りのぼうしを買おうとお店に入ったミリーですが、お金がありません。
代わりにお店の人がくれたのは想像のぼうしでした。
ミリーは次から次へといろんな想像のぼうしをかぶって街を歩きます。
そして、ミリーの目にうつる人々の頭にも……。
子どもたちの想像力を刺激する、楽しい絵本。
こちらのお話は小学2年生の教科書にも採用されていたので、
読んだことがあるお子さんもいるかもしれません。
自分の今の気持ちだったり、自分の好きなものだったりを自由に想像できる絵本です。
色は何色?大きさは?
その日によっても違うことも、一緒に話してみるのもいいですね。
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『夜をあるく』
作: マリー・ドルレアン
訳: よしい かずみ
出版社: BL出版

あらすじ〜出版社HPより抜粋
真夜中、母親に起こされた姉弟。
「やくそく、おぼえてる?」と言われ、家族四人で夜のなかへと出かけていきます。
あたりは静かで、時々あかりが灯ったたてものがあり、やがて町から山へ。
夜、外を歩くとどんなものに出会えるかな?
幼稚園の娘とは、動物さんがたくさんいるね、
星がいっぱいだね、
うちの近くには何がいるかな?ばあばのおうちの近くはどうかな?
と、一緒に想像しました。
なかなかできない経験だからこそ、
一緒に想像を楽しむのもいいなと思いました。