小中学生のための「話す」って楽しい!!たいわ室

コーチブログ

2025.10.09

10月の 絵本 de たいわ

秋が深まってきましたね!

今月は親子で一緒に、自分への想像を膨らませる絵本を紹介します。

 

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『ミリーのすてきなぼうし』

作: きたむら さとし
出版社: BL出版

 

 

 

あらすじ〜出版社HPより

お気に入りのぼうしを買おうとお店に入ったミリーですが、お金がありません。

代わりにお店の人がくれたのは想像のぼうしでした。
ミリーは次から次へといろんな想像のぼうしをかぶって街を歩きます。
そして、ミリーの目にうつる人々の頭にも……。
子どもたちの想像力を刺激する、楽しい絵本。

 

 

こちらのお話は小学2年生の教科書にも採用されていたので、

読んだことがあるお子さんもいるかもしれません。

自分の今の気持ちだったり、自分の好きなものだったりを自由に想像できる絵本です。

色は何色?大きさは?

その日によっても違うことも、一緒に話してみるのもいいですね。

 

 

 

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『夜をあるく』

作: マリー・ドルレアン
訳: よしい かずみ
出版社: BL出版

 

 

あらすじ〜出版社HPより抜粋

真夜中、母親に起こされた姉弟。

「やくそく、おぼえてる?」と言われ、家族四人で夜のなかへと出かけていきます。

あたりは静かで、時々あかりが灯ったたてものがあり、やがて町から山へ。

 

 

 

夜、外を歩くとどんなものに出会えるかな?

 

幼稚園の娘とは、動物さんがたくさんいるね、

星がいっぱいだね、

うちの近くには何がいるかな?ばあばのおうちの近くはどうかな?

と、一緒に想像しました。

なかなかできない経験だからこそ、

一緒に想像を楽しむのもいいなと思いました。