先日、小学校6年生クラスにお邪魔しました。

お友達と話す機会があり、

「コーチってどんな仕事か知ってる？」と聞いてみました。

スポーツのコーチを想像してくれた人もいたかもしれません。

私たち「たいわ室コーチ」は、スポーツのコーチではありません。

コーチングというコミュニケーション技術を使って、対話で大切な人の目標をより早く、より楽しく、より確実に目標に到達できるようにサポートする「コーチ」です。

コーチは会話をしながら、目の前の人の目標達成もサポートしますが、

そのサポートで欠かせないことは、

目の前の人が見る世界を、また違う角度から見てみること。

違う角度の景色にアンテナを立ててもらうこと。

コーチが目の前の小、中学生とオンラインでお話しする場が「たいわ室」なんです。

30分という時間の中で私たち「たいわ室コーチ」だからできることは、

目標がなくても、夢がなくても、

ただ好きなゲームや、お友達のこと、学校のこと、頑張っていること、悔しかったこと、

誰に言っていいのかもわからないことを口にする

また、話さない時間を過ごすのもひとつ。

その30分を思い思いに安心して使ってもらうこと。

目の前のお友達が話してくれれば、ただ聴く。

そして、そのお友達が見ている景色に、そっと別の視点を添えて対話する。

これもたいわ室コーチがしていることです。

あれ？

お友達と話すのとはなんか違う感じだな？

話すことで、言いたかったことか見つかった！

言葉にしたらうまく説明できなかった！

話していたら、やりたいことができそうな気持ちになった！

人と絵を描くって楽しいぞ？

好きなゲームの話してたら、もっと知ってもらいたくなった！

コーチと話して、色んなことを感じてください。

それも全部、目の前のお友達が感じた大切な感情です。

30分で色んな自分の感情に出会いに来てね。