先日のたいわ室での1コマ。
一緒にいろんな遊びをしていたのですが、
途中でふとその子が思いついて、
「あっ、絵の具持ってくるね」と言いました。
うちには絵の具セットがないので、
「私はないから色えんぴつにするね」と伝え、
「でも水は用意してね」と言われたので、
色えんぴつと水を用意して再びパソコン前へ。
「ここになみなみを書いてみて」
その子が先生になっていろいろ教えてくれます。
「じゃあ次は、色えんぴつを水につけてみて」
色鉛筆に水をつけて書いてみると、
描きごごちが変わって色鉛筆と絵の具の間のような、描きごごち。
「わぁー、こんな描きごごちになるんやね」
とお互い見せ合いっこ。
「絵の具も水の入れ具合でいろんな色合いぎ出せるねー」
「色えんぴつに水つけてみるのも面白いねぇ」
いつも以上にキラキラした目で話してくれ、
たいわ室が終わる前には、
「次一緒になったら、またやろうねぇ」と声をかけてくれました。
目がキラッと輝く瞬間に立ち会えて
すごく喜んでくれて、嬉しいなぁと思ったのですが、
後から考えると、色えんぴつを水につけるなんて私も初めての経験で、
私も負けず劣らずキラッとした目をしてたんだろうなと思います。
「聴いてあげる」のではなく
聴いて、話して、感じて、
2人で作りあげていく時間。
毎回、コーチの私たちも有意義な時間を過ごさせてもらってます。
もちろん話したいこと、やりたいことを準備してきてくれてもいいし、
話しているうちに思いついたことをどんどんやってもいい。
たいわ室コーチが画面の向こうでお待ちしてます♪
たいわ室コーチ
三品紀子
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