先日、親子揃って胃腸風邪になりました。

そして、息子も私も休みを取り2人で静養していたところ、いつも以上によく喋る息子。

普段なら、忙しい中でやらなくちゃいけないことが優先で、なかなか話を聞いてあげる事も出来ておらず、やる事に対しての会話ばかりだったなぁと反省した日となりました。

TVで覚えた天草四郎の話。

学校の友達が言ってたおちゃらけた話。

どうでもいいような話。

その1日は身体を休めることをしながら、

いつも出来ないような話をゆっくり寝転びながら出来たことで、お互いに心も休ませることが出来たように感じました。

いつもは反抗期に一歩入ってきたかのような息子でしたが、こんな日を待っていたのかな。こんな時間を待っていたのかな。

そう思うとたまには、寝転びながらゆっくり聞く時間をこれからも作ろうかと思えました。

忙しさの中で聞けなかったことは、

たまにたっぷり後で時間を作ってもいいのかもしれません。

小さなことで衝突していたことも、この時間を作る事で解消されるような気がします。

そして、お互いに風邪をひいた時には、

心も身体も休めて絆を深めるチャンスですね。

たいわ室コーチ

村上 ふみ