中学に進学し、部活を頑張っている娘。
ある日の夜、気が付くとタオルを顔に当てて
リビングの隅で泣いている。。
何があったのかな。
そう思う母の気持ちをよそに何も言わずに泣き続ける娘。
そんな娘の側に何も聴かずに座っていることしかできない母。
数日経って、
「中学生は、話したいけど話したくない、変な気持ちなんだよね。。
気持ちが分らなくなった時はたいわ室もあるし」
とふと言った娘。
あの涙の理由は、未だ聴かずですが
「たいわ室」もある。
という選択肢をもっている彼女なら大丈夫かも。
小学生の時に「たいわ室」を経験していてよかった。
と心底感じたひとコマ。
たいわ室コーチだけど
思春期娘とのたいわ室は相変わらずポンコツで
娘の好きな具材でおにぎりをつくり
「応援しているよ」を陰ながらのエールで送り続けるしかない日々。
たいわ室コーチ
金城実佳
コーチブログ
2023.08.04