話したいとき、
あなたは誰に話を聴いてもらいますか？
話したくないとき、
あなたは誰と一緒にいたいですか？
私の場合、話したい人は
この話題ならこの人
あちらの話題ならあの人
のように
内容によって違うこともあるなぁと感じます。
では、話したくないときはどうだろう？
と考えたら、
一人でいる、という選択も
よくします。
一方で、
すごくすごく不安なとき
一人だと悲しくなってしまうとき
そんなときは
無性に誰かといたいな、と思うときも
あります。
話したいわけではなくて
他愛もない話をしたり
一緒にコーヒーを飲んだり
そんなふうに
なんというか
安心な空間にいたい。
それを無意識に求めている気がしています。
たいわ室は、この「安心な空間」を
たいわ室コーチみんなで
作っていきたいと考えています。
ただ難しいのは
この「安心な空間」というのは
人それぞれだということです。
たいわ室に来てくれる子どもたちが
どんな気持ちで画面の向こうにいてくれるのか
私たちは、子どもたちにとっての「安心な空間」を
今日も提供できるだろうか？
この、答えのない問いを
ずっとずっと考え続けています。
しかもそれは
苦しいことでは全然なくて
むしろ楽しみの中にあるもの。
画面のこちら側で私たちは
その瞬間を
ドキドキしながら
ワクワクしながら
待っています。
みんなが大切にしたい気持ちを
一緒に大切にするじかん。
楽しいことを一緒に楽しもう。
悲しいことを一緒に悲しもう。
今日も、みんなのいろんな気持ちを
「安心な空間」を作って待っています。